ボランティア おゆみ野クリーンクラブ

(19.7.8)おゆみ野クリーンクラブ その2

 おゆみ野クリーンクラブが急拡大をしている。当初 I さんと二人で始めたこのクラブは、小谷小学校のそばのFおばさんが加わり、さらに金沢小学校のそばのF姉さんと、KS電気のそばの公園近くに住むM兄さんが加わって、5名になった。

 さらに先日、京成おゆみ野駅近くのマラソン好きのA姉さんも参加してくれると言う。テリトリーは中の道から春の道だ。忘れるところだったが、有吉中学校の周りの清掃をしているB姉さんもいた。

 こおしておゆみ野クリーンクラブは総勢7名の大所帯になってきた。当初は二人だったのだから,3.5倍の急拡大だ。しかも若手中心になってきたので、クラブの性格を、老人クラブから青少年クラブに変えることにした。
ワシ」などという主語は禁句で「ぼく」といわなければならない。

 このクラブは各人が清掃をおこなうテリトリーをもって、そのテリトリーの清掃に励むことと、金曜日の10時に鎌取駅周辺の清掃をすること以外には特に決まりはない。
 もちろんボランティアだから都合がつかなければ休んでも一向にかまわない。

 しかし、信じられないことに四季の道周辺は急速にゴミが減りだした。各メンバーが各自のテリトリーを清掃してくれるおかげで、私が四季の道を一周しても、従来の半分程度のゴミの量になってしまった。
うぅーん、すごい。メンバーが7人になっただけで、こんなにもゴミが少なくなる

 おかげで、私は清掃範囲を拡大できそうだ。実は従来から気になっていた場所がある。
 泉谷公園からおおど池公園までの、水辺の道(おゆみ野道)は子供たちの遊びの中心になっていたこともあり、ゴミの散らかりがひどかったが、手が回りかねた。

 四季の道はずいぶん清掃が行き届くようになったので、3日に1回程度の割合で、おゆみ野道の清掃をしよう。
 これで、四季の道中の道、そしておゆみ野道と、おゆみ野のすべての遊歩道の清掃体制が整いそうだ。

こんなに美しい遊歩道がある街にすめるなんて、幸せです
住む人が必ずそお言える街になるまでもう一歩のところまで来た。

 それに、メンバーがこんなに増えてきたら、グループサイトを作って、情報の共有化も必要だ。近日中にグループサイトを造ってしまおう。
 少年の「ぼく」も忙しくなってきたのだ。

 このブログと関連のある記事は以下のとおりです。
(おゆみ野クリーンクラブ)
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/19627_b76e.html

| | コメント (0)

(19.7.2)ペンキ屋さん再開

 このところさして問題にならなかったペンキの落書きが増え始めた。今から4年ほど前に、四季の道のKS電気近くの道路下の壁と、おゆみ野道のやはり道路下の壁にひどいペンキの落書きがあったので消したが、それ以来だ。

 今回は、ふたたびKS電気の近くの道路下の壁に、自分が高校一年生だとわざわざ明示する落書きがされていた。
 落書き対策の基本は、すぐに落書きを消してしまうことで、そおすると落書きをした者の機先を制することができる。

 特に落書きが大作の場合はこれは有効で、せっかくの芸術作品が一夜にして元の状態に戻されるのだから、再度描く気にならない。
俺のプライドが傷つけられた。これ以上頼まれたって描いてやるもんか

 一方、文字だけとか線だけとか、あるいは稚拙な漫画の場合は、本人もいたずら書きのつもりだから、何度でも書かれてしまう。
しかし、それでもすぐに消してしまうのは有効で、夜書いたものの、翌朝一番に消されてしまったら、書いた理由がなくなる。

 消し方は当初、剥離材を使用してみたが、落書きが小規模の場合のみ有効で、壁一面に落書きがある場合は、上から壁の色と同系統のペンキを塗るしか手はない。

 このようにしてペンキの落書きは、見つけ次第消しているが、残念なことに地の色とうまく色合わせするのが難しく、どおしても消したと言う痕跡が残ってしまう。見た目が汚いのだ。今回も色が合わず、とりあえず消したと言う状態になってしまった。

 これをきれいにするためには、全体を塗りなおさなければならないが、手間と金が馬鹿にならない。
 私は職場を引退しているので、手間をかけるのは問題ないが、お金は年金生活者なのでつらい。
 なにしろペンキ1缶(1.6L)が約3000円で、それで約10㎡程度しかぬれない。道路下の場合は、片側だけで20㎡はゆうにあるから、全体では4缶、12000円程度かかってしまう。
 
 全部塗りなおすか、とりあえずの措置のままほっておくか考えてしまった。

亀ゴン、またペンキ屋さんをしなければならなくなってしまったよ
先生のお気持ちは良く分かります。先生はジャスコのトップバリューの食パンが,20円引きになるのを待って購入しているのに、一方で3000円のペンキを何缶も購入しなければならないのですから

今回の落書きは、実に稚拙な絵と文字を書いているだけだから、何回も書かれてしまいそうだ。そのたびにペンキを購入していたら、家計がパンクしそうだ
私もレタスとキャベツの食べる量を減らしましょうか
いや、成長期の亀ゴンに迷惑はかけられない。私が朝食のパンを一枚減らそう

生がペンキの落書きを消すために、日夜やせ衰えていくのを見るのは、亀ゴンとしては断腸の思いです。落書きは簡単にできますが、消す方は地の色に合わせたり、全体に塗りなおしたり大変です。亀の国では絶対に起こらないような愚挙といえましょう
そうだね、亀ゴン。私も次回生まれ変わるなら亀の国に生まれてみたいよ

 こおして再びペンキ屋さんを再開しなければならなくなった。

今回の落書きの写真を掲載します。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/bgLuVK?authkey=L5t13Wc7Hp4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

(19.6.27)おゆみ野クリーンクラブ

 おゆみ野クリーンクラブをご存知だろうか。ここおゆみ野の四季の道と鎌取駅、およびその周辺の清掃活動を通じて、街を美しくしようとして発足したクラブだ。

 当初会員は、会長の I さんの2名だったが、その後小谷小学校の近くのFおばさんが参加して、3名で清掃活動をおこなってきた。
  それぞれが独自のテリトリーを持っており、会長の I さんは京成電鉄おゆみ野駅周辺の四季の道とおゆみ野道、は四季の道全体、Fおばさんは小谷小学校周辺がテリトリーだ。

 先日、Fねえさんが補欠参加をしてくれた。金沢小学校からおゆみ野南小学校周辺をテリトリーにしてくれる。

 今日はMにいさんが参加をしてくれると言う。
 当初は60歳以上の老人クラブだったが、FねえさんMにいさんが加わるとなると、老人クラブなんて言っていられなくなる。
 名称を「青少年おゆみ野クリーンクラブ」と変えたほうがいいくらいだ。

 当初この会の目的は、防衛的なものだった。
街がだんだん汚くなってきたけれど、せめて四季の道とその周辺だけでもゴミを無くそうじゃないですか」 I さんと二人で誓ったものである。
 しかし会員が増えて活動の輪が広がると、より積極的な目標に変えることができるかも知れない。

 正直言うと、このおゆみ野からちはら台にかけての一帯を、世界でもまれに見る美しい街並みにできないかと、ここに住んで以来、ずうっと考えてきた。
 イメージは世界屈指の花の町と言われるニュージーランドクライストチャーチだ。
 基礎的条件はそろっている。まれに見るほど美しい遊歩道や公園に恵まれ、区画整理の行き届いた道路が縦横に走っている。植栽の手入れも定期的におこなわれ、メンテナンスも悪くない。

 問題なのは、道や公園をゴミ箱代わりにしている人がかなりいることと、人に見せるガーディニングが少ないことと、公共施設を壊すことを楽しみにしている若者がいることだ。それに自転車の乗り逃げが後を絶たないことも入れておこう。

 クリーンクラブの輪が広がって、四季の道周辺からゴミが一掃されれば、ゴミを捨てにくい環境が整えられるかもしれない。
 ニューヨークでさえ、地下鉄や街の落書きを一掃したら、安全で美しい街に生まれ変わったではないか。

 ガーディニングについては、人に見せるためのガーディニングは日本人は不得意だ。しかし表彰制度を作って、,毎年ベスト ガーディナーを選べば、園芸にも熱が入るかもしれない。そおしたら街全体が華やいでくる。
 それに花ロード運動なんかもいい。道路がきれいな街は絶対評判があがる。

 公共施設の破壊防止や、自転車の乗り逃げについては、クリーンクラブの能力の限界を越えるので、地区と学校と警察でがんばってもらおう。

 それぞれが、自分のできる範囲内で少しずつ努力すれば、おゆみ野からちはら台にかけて、世界に誇れる住環境が整備できそうだ。
 世界から観光客が来るかもしれないし、この街に住みたい人もきっと増える。

 今日はテンションがあがってしまった
 なにしろ今まで3人の老人クラブ5人の青少年クラブになった日のお祝いだ。 

 このような日には景気のいい話が一番似合う。

 本件と関連のある記事は以下のとおりです。
(街を美しくしよう)
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/1965.html

| | コメント (0)

(19.1.13) ガードレールは直せるか

 四季の道は大変美しいが、常にメンテが必要なようだ。この正月に京成電鉄おゆみ野駅の近くのガードレールに自動車がぶつかり、ガードレールが大きく捻じ曲げられていた。当初自動車のバックランプと思われる部品が散乱していたので、それは片付けておいたが、ガードレールの補修は、この地区を管轄している「緑土木事務所」煮連絡しておいた。早く補修してくれればと思っていPhoto_3る。

 

 また昨日もブログに記載したけれども、四季の道が道路をまたぐ、太鼓橋のタイルがはがれ始めている。タイルは歩行者や自転車が通る分には耐久性に問題はないと思われるが、残念なことにバイクが四季の道を走ることがあり、このためタイルがはがれたのだと思う。禁止されたバイクの通行をやめさせない限り、このいたちごっこは続きそうだ。

| | コメント (0)