パソコン コンピュータ絵画

(19.6.16)コンピュータ絵画の世界2

 世の中にはコンピュータ絵画の世界があるらしいと気付いたのは、Googleで検索をしてみたからである。
 実を言うとこの世界はまったく未知の分野で、私が開拓すればこの道の第一人者になれるかもしれないとひそかに期待したのだが、世の中は甘くなかった。

 しかし、検索をしてみて分かったことは、どうも世の中のコンピュータ絵画は一種の絵画作成ソフトを使用して、あたかもキャンパスに絵を描くように、パソコンのディスプレイ上に絵を描くもののようだった。

 見てみると、本当に絵を描いているみたいで、私のように「油絵」機能でエイヤーと作成しているのとは大分違う。

 私のアプローチは、ホームページ・ビルダーの中に組み込まれているウエブデザイナーの「油絵」機能と、Picasa(ピカサ)の編集機能を組み合わせて、できる限り油絵に近づこうとするものである
 いまのところ、そおしたアプローチでコンピュータ絵画を作成しようとする動きはGoogleで検索した限りないらしい。
よかった、まだ誰もやってないぞ

 もっとも「油絵」機能での編集は一種のデフォルメで、写真の変形に過ぎないという位置づけかもしれない。
そんなものはコンピュータ絵画じゃないよ。第一オリジナル性がない
 しかし、まだこの分野での挑戦が世の中で十分されてないことがわかっただけでも収穫だ。

 毎日研鑽を積んでいけば、そのうち「絵画もどき」から「絵画」に飛躍するかもしれない。たとえそれが何であれ第一人者になるのは悪くない。
 この世界では何がブレイクするかわからないのだ。
 
先生はコンピュータ絵画の第一人者と自負されておられますが、誰がそのことを認めていますか
亀ゴンがいる
陸ガメ以外での評価はいかがですか
まったくない

 今回は、前日写真で紹介したおおど池から泉谷公園の写真を使用してコンピュータ絵画に挑戦してみた。
 まだ、絵画というには物足りないが、成長過程にあると思って、気長に見ていただければ幸いである。

http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/GBhaBE?authkey=9wQOxBuBOJA

なお、世の中で言われているコンピュータ絵画の世界の事例は以下のとおり

 http://www.paa.gr.jp/gl/gallery/plan26/index.html

| | コメント (0)

(19.5.29)コンピュータ絵画の世界

 世の中にはコンピュータ絵画という世界がある。コンピュータで絵を描くわけではない。写真をデフォルメして,絵画のように見せる技術だ。
 デフォルメの仕方によっては,実際の絵画とほとんど同じようなものが出来上がる。

 私は定年退職者で、基本的には暇なので毎日パソコンをいじっていたら、このコンピュータ絵画の面白さにはまってしまった。
 気に入った写真さえあれば、それを「油絵」という機能を使用して、油絵もどきにたちどころに変身できる。

 また、特殊な機能があってそれを使用すると、完全に抽象絵画に化けてしまう。最初の写真の映像がなんだったかさっぱり分からないくらいだ。うまくこの機能を使用するとダリカンディンスキー並みの抽象絵画に早代わりするから驚きだ。

 あんまり簡単すぎてこれでは絵を描くのがばかばかしくなってしまう。
もちろん多くの画家や絵画愛好家にとっては、こうしたコンピュータ絵画が出回るのは面白くないことにちがいない。
あんなものはまがい物だよ

 しかし何事も最新の技術は、それ以前のやり方をしている人からは罵倒される運命にある。テレビが出たときもそうだった。
テレビみたいなちゃちで、低予算でシナリオもまともでないドラマなんかに映画人がでられるか

 今回、コンピュータ絵画に挑戦してみて,この技術の発展性に注目してしまった。
これはもしかすると、絵画の歴史を変えてしまうかもしれない
 テレビが普及しても一方で映画が残っているように、絵画が無くなることはないが、コンピュータ絵画も社会的に認知される時代が来そうだ。

 私の技術はまだ初歩的なものだが、それでもこのコンピュータ絵画の面白さは実感できる。
先日,四季の道の写真をブログで紹介したが、今回はその写真を使用してコンピュータ絵画に挑戦してみた。

 やってみてわかったが、写真を「油絵」機能で油絵にした後、さらに「切取」機能で画面を小さくしないと油絵らしくないことがわかった。

 今回はテストなので、油絵らしくない映像もあるが、許していただきたい。この技術に磨きをかけると、新しい絵画のジャンルが開かれる可能性がありそうなことを見ていただきたいのだ。またスライドショーで見てください。

http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/YgXWpH

なお、このブログと関連するブログは以下のとおりです。
(四季の道アラカルト)
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/19524_9207.html

| | コメント (0)