(19.7.13)画像処理にはまってしまった。 その2 フォトショップ
私がPhotoshop Elements(フォトショップ エレメンツ)の画像処理にはまっていることはすでに述べた。
毎日このソフトを立ち上げては、画像の修整処理をしているのだが、その過程でこのソフトの使い方が少しずつ分かるようになってきた。
修整作業の中で一番楽しいのは人物写真の修整であり、中でも人の顔の修整はやっていて実に楽しい。
特に女性の顔の修整は、その人がもっとも若く美しかった頃の顔が現れるので、見入ってしまうことが多い。
「うぅーん、美人だ」
人の顔の修整処理の目的は、女性であれば若く美しい姿にすればいいのだが、男性の場合、それに威厳が加われば言うことがない。
しかし若さと威厳は、相反するものなので、威厳のある画像処理には成功したことがない。
いつか男性の肖像画を作ってみたいのだが、まだまだ研鑽が必要なようだ。
ところで、若くするのは意外と簡単で、修復ブラシツールを丁寧にしわやしみになぞっていけば、瞬く間に若返ってくれる。ただし、肌色にむらができやすく、本当に美しい肌にするのは実に難しい。
私は何回もトライしているが、いまのところ満足に行く肌色になったためしがない。
次に問題なのは、年齢を重ねると多くの人が顔に脂肪がついてしまうことで、この膨れ上がった部分を、昔のしまった顔つきにするのは至難の業だ。
髪の毛で隠したり、衣類で隠して露出部分を小さくするのが手だが、上手にしないといかにもとってつけたような画像になってしまう。
娘に試作品を見てもらったが「これはちょっとね」と散々な評価だ。
現在、私が一番悩んでいるのは髪の毛の処理である。
一般に薄くなった髪の毛を増やすためには、残っている髪の毛部分をスタンプと言う機能で写し取り、上から押すようにして薄い部分に押し付ける。
ところが、写し取った場所の色とは明らかに異なる原色のような色でスタンプが押されるため、周りとの調和が取れない。
安手のカツラをかぶっているみたいで、何回も天を仰いでしまった。
現状は、このような具合なので、まだまだ研鑽が必要と言える。
それでも、テスト過程で作成した画像を見ていただいて、評価を聞くのが一番の励みになるので、今回も亀ゴンの2回目のテスト画像を公開する。
本当は女性の画像が一番迫力があるのだが、修整後の美しい画像はともかく、修正前の画像を公開するのは女性にとって、勇気がいるに違いない。
だから、当面は亀ゴンと、友達の男性の画像を使用するより手がなさそうだ。
「亀ゴンの七変化には笑ったわ」1回目の画像処理結果を見た,Kさんの評価である。
(お願い)一番最後に「投票」がありますが、見た方はできるだけ投票をお願いします。実はこの機能の操作があまり良く分からず、試行錯誤をしていますので、テストと思って参加していただくと幸いです。
今回のテスト画像は以下のとおり
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/zWDAQF?authkey=ihKu-_uWgmA
本件と関連のある記事は以下のとおり
(画像処理にはまってしまった)
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/1974_ad31.html
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