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2011年3月

(23.3.4) お知らせ

お知らせ

この「おゆみ野四季の道 その2」は「おゆみ野四季の道」から記事を移設しておりましたが、3月3日を持って移設作業を終了しました。

記事は以下のように存在しています。

① おゆみ野四季の道 新    23.3.3以降の記事

② おゆみ野四季の道       19.7.16~23.3.2までの記事 1340件

③ おゆみ野四季の道 その2  19.1.11~19.7.15までの記事 180件

おゆみ野四季の道 新」および「おゆみ野四季の道」を参照されたい方には以下の様にリンクを張りましたのでクリックしてください。



おゆみ野四季の道 新」(リンクがはっています

おゆみ野四季の道」(リンクが張ってあります

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(19.7.15)会社の同期会

 会社の同期会が先日開催された。私が会社に入ったのは昭和45年だから、今から37年前の同期生ということになる。私が勤めた会社はある金融機関だったが、同期生は29名だった。
 途中で1名病死したので、28名がこの会社に留まった。そして53歳前後まで働き、そしてその後関連会社の役員等を務めているのが、最も平均的な人生航路になっている。

 同期会は毎年開催されているが、出席するのは15名前後で、メンバーは固定傾向にある。集まるのは相応の地位と名誉があってどこにでも喜んで出席する人か、当初から出世に無頓着で、自分の人生を歩んだ人で、幸か不幸か私は後者に含まれる。

 一番難しいのは中途半端に出世した人で「俺の人生はもっと華やかだったはずだ」と思っている人は、心にわだかまりがあるため、こおした同期会には出席しない。

 宴がたけなわになる頃、各人が5分程度の近況報告をするのだが、報告内容が今年はとても淡白になってきたように感じた。
 ある会社の社長をしているA氏は、以前はその業界の将来像と自分の役割について、熱っぽくしゃべっていたが、今回は「社長は、仕事をしないのが一番で、社長が先頭に立って仕事をしている会社は部下がそだたない」と言ったのには驚いた。

 実はA氏だけでなく、ほとんどの人が引退時期が来たためか、第二の人生をどう過ごすかに触れており、会社人生が最後のコーナーに差し掛かっていることを彷彿とさせた。
 かつては仕事のことしか話さなかった人が、老後生活のビジョンを述べている。

 私の場合は、すでに昨年の八月に会社を退職しており、ボランティア人生を送っているので、そのことを話したが、全員が興味を持って聞いてくれるのには驚いてしまった。
 従来は私の生き方は異端であり、出世競争を無視してマイペースで生きる生き方は、同期の人からは「まあ、山崎は特別よ」と見られていたのが嘘のようだ。

こう見渡してみると、身体も心も元気なのは同期のなかで山崎だけだ」ある総研の社長をしているB氏の評価である。
 心はともかく、身体が壮健なのは確かだ。毎日、2時間の清掃活動と、同じく2時間のJOG、それと2時間のブログ作成が日課になっており、これ以上規則正しい生活はないのだから、身体はいやがうえにも健康になってしまう。

 金融機関における人生行路をご存知だろうか。
 私が勤めた金融機関では、通常同期の人の中から2名前後が役員になり、他は53歳前後で関連会社か、一般企業の役員になって出て行くことが多い。
 定年は一応60歳だが、男性の実質的定年は55歳で、実際はそれ以前に役員候補以外は退職をする。55歳以上でまだ勤務すると年収がそれまでの60%にカットされ、役職も解かれ、退職金の割増支給もないため、企業に残る人は女性のみになっていたのが実情だった。

 実は私はこの企業に60歳まで勤めたのだが、これは異例中の異例と言える。人事部から関連企業への転出を斡旋されたが「私は、この企業に60歳まで残ります」と言って斡旋をけったものだから、人事部が頭を抱えてしまった。
 それでも今までの私の生き方を知っていた人事部長が「まあ、山崎は特別だから、いいことにしよう」と認めてくれたのには心から感謝をしている。

 昨今はさらに62歳までの定年延長が認められたが、この場合は月収がほぼ20万円程度に押さえられる。月収と年金で生活できるレベルが月収20万円の根拠になっているらしい。
 私は60歳で、この企業をやめて第二の人生を歩むことにしていたので、さすがにこれ以上勤めることはしなかったが、この20万円のレベルは60歳以上の人ではまあまあの世間相場であることを後で知った。
なるほど、世の中は厳しい」正直な感想である。

 こおして今年の同期会は終わった。不思議なことに入社時の和気あいあいとした雰囲気が、退職が近づいて再び出てきた。
これからの第二の人生は山崎みたいに生きたいものだ」誰も明確にそお言ったわけではないが、そおした雰囲気はひしひしと感じられた。

 

 

 

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(19.7.14)ウルトラマラソン再挑戦 その2

 亀ゴンコーチのもとで、ウルトラマラソン再挑戦のトレーニングを始めてから2週間たった。目標は毎日2時間のJOGをすることだが、暑い日があったり、雨が降ったりして、なかなか2時間走ができなかった。
亀ゴン、こお暑くては日射病になってしまうよ
駄目です、走ってください

 しかし、ようやくこの頃身体が慣れてきて、2時間走ができるようになった。だれていた身体に活が入ったようだ。
 現在のコースは、四季の道からおおど池を巡るコースで、一周約8kmのコースを2周している。ゆっくり流すように走っているので、これで約2時間かかるのだが、実際「甲州夢街道シルクロード215Km」程度のレースになると、時速は7km位しかでないので、トレーニングとしてはちょうど良い。

 超長距離走のレースに出た人は少ないと思うので説明すると、途中で食事をしたり、トイレに入ったりしているので、時速7kmと設定すると、走っているとときは7.3km位でないと7kmにはならない。
 この時間設定で約31時間でゴールに着く事になる。制限時間は36時間だからこれで十分なのだが、実際は最後は歩きになり、時速は5kmぐらいまで落ちるので、制限時間ぎりぎりの到着と思っていた方がいい。

 超長距離走のもう一つのポイントは、途中で長い休みを入れないことで、気持ちとしては36時間動きっぱなしの方が良い。動いている限り眠たいこともないし、気持ちもハイに保てる。
 一方、長い休み時間をとると再開する気力がなえてしまう。
足も痛いし、もうここまできたのだから、もういいや。それに最後まで走っても、それが何の意味があるの」こおしてリタイアをしてしまう。

 また、夜中の走り方には注意が要る。夜の甲州街道はトラックが飛ばしているので、身体にチカチカランプのようなものをつけて、自動車に注意を喚起する必要がある。しかしそれ以上に重要なのは、側溝の出っ張りなどに足を引っ掛けて転ばないことで、夜中の事故はこれが一番多い。

 身体がふらふらになった状態で転ぶと、大怪我になることが多く、そうでなくても足から血がでて気力が萎えてしまう。
 特に私は、すり足走法なので、よく転んでは捻挫の一歩手前まで行ったものだ。

 今は2時間走を身体に負担にならない程度まで、なれさせる予定だ。これに慣れてくれば次は、江戸川の堤に行って30km走50km走を入れたい。
 三郷から葛西臨海公園までが約30kmで、川間から葛西臨海公園までが約50kmだ。
 長距離走のトレーニング場として、江戸川ほど適している場所は少ない。私のとても好きなコースだ。堤の上を走るので景色が非常にいいことと、途中でリタイアする場所がほとんどないことがいい。
しょうがない、最後まで走るか」いやでも走らされる。

 こおして、「甲州夢街道シルクロード215Km」の準備が整い始めた。あとは病気や怪我をして練習ができなくなることだけ心配しよう。

(お願い)一番最後に「投票」がありますが、見た方はできるだけ投票をお願いします。実はこの機能の操作があまり良く分からず、試行錯誤をしていますので、テストと思って参加していただくと幸いです。

なお、このブログと関連する記事は以下のとおりです。
(ウルトラマラソン再挑戦)
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/1971_ffab.html

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(19.7.13)画像処理にはまってしまった。 その2 フォトショップ

 私がPhotoshop Elements(フォトショップ エレメンツ)の画像処理にはまっていることはすでに述べた。
 毎日このソフトを立ち上げては、画像の修整処理をしているのだが、その過程でこのソフトの使い方が少しずつ分かるようになってきた。

 修整作業の中で一番楽しいのは人物写真の修整であり、中でも人の顔の修整はやっていて実に楽しい。
 特に女性の顔の修整は、その人がもっとも若く美しかった頃の顔が現れるので、見入ってしまうことが多い。
うぅーん、美人だ

 人の顔の修整処理の目的は、女性であれば若く美しい姿にすればいいのだが、男性の場合、それに威厳が加われば言うことがない。
 しかし若さと威厳は、相反するものなので、威厳のある画像処理には成功したことがない。
 いつか男性の肖像画を作ってみたいのだが、まだまだ研鑽が必要なようだ。

 ところで、若くするのは意外と簡単で、修復ブラシツールを丁寧にしわやしみになぞっていけば、瞬く間に若返ってくれる。ただし、肌色にむらができやすく、本当に美しい肌にするのは実に難しい。
 私は何回もトライしているが、いまのところ満足に行く肌色になったためしがない。
 
  次に問題なのは、年齢を重ねると多くの人が顔に脂肪がついてしまうことで、この膨れ上がった部分を、昔のしまった顔つきにするのは至難の業だ。
 髪の毛で隠したり、衣類で隠して露出部分を小さくするのが手だが、上手にしないといかにもとってつけたような画像になってしまう。
 娘に試作品を見てもらったが「これはちょっとね」と散々な評価だ。

  現在、私が一番悩んでいるのは髪の毛の処理である。
 一般に薄くなった髪の毛を増やすためには、残っている髪の毛部分をスタンプと言う機能で写し取り、上から押すようにして薄い部分に押し付ける。
 ところが、写し取った場所の色とは明らかに異なる原色のような色でスタンプが押されるため、周りとの調和が取れない。
 安手のカツラをかぶっているみたいで、何回も天を仰いでしまった。

 現状は、このような具合なので、まだまだ研鑽が必要と言える。
 それでも、テスト過程で作成した画像を見ていただいて、評価を聞くのが一番の励みになるので、今回も亀ゴンの2回目のテスト画像を公開する。

 本当は女性の画像が一番迫力があるのだが、修整後の美しい画像はともかく、修正前の画像を公開するのは女性にとって、勇気がいるに違いない。
 だから、当面は亀ゴンと、友達の男性の画像を使用するより手がなさそうだ。

亀ゴンの七変化には笑ったわ」1回目の画像処理結果を見た,Kさんの評価である。

(お願い)一番最後に「投票」がありますが、見た方はできるだけ投票をお願いします。実はこの機能の操作があまり良く分からず、試行錯誤をしていますので、テストと思って参加していただくと幸いです。

 今回のテスト画像は以下のとおり
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/zWDAQF?authkey=ihKu-_uWgmA

本件と関連のある記事は以下のとおり
(画像処理にはまってしまった)
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/1974_ad31.html

 

 

 

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