(19.4.26)ようやく身体が動いた
インフルエンザにかかって6日目でようやく回復した。腹の周りの違和感以外はなくなったので、思い切ってジャスコまで買い物に出かけた。 私の家からジャスコまではせいぜい1.5km程度だから、普段の私なら何気なく行く距離だ。しかし今回はネット4日間は寝込んでいたので、それなりの決心が要った。ちょうど歩き始めた幼児がどこまで歩けるか試行錯誤しているようなものだ。
やはり疲労感があり、特に足が張ったのには驚いた。フルマラソンをした後のような感覚だ。しかしまずまずの結果に気を良くして、午後からはK小学校の草刈をすることにした。
実はK小学校の南に面したつつじの植え込みは、私が前からどうにかしたいと考えていた場所だ。特に運動場に入る門に向かって右側の植栽はほとんど雑草で覆われて、つつじが少しも生長できない。半分はつつじが死に絶えてしまったし、残ったつつじも実に弱弱しい。
このつつじの再生を本年度から実施することにしていたが、少し私が寝込んでいる間に、マメ科のつる草に表面が覆われて、今年もつつじの運命は風前のともし火だ。
とりあえずつる草を払ってみたが、何しろ全体の半分はつつじが死んでいるので、この場所をどうにかしないと格好がつかない。予定では松葉菊を植えて、松葉菊の花壇にしたいのだが、天敵がいる。
この花壇の上を遊びまわる犬がいて、昨年試行的に植えた松葉菊がすべて踏み荒らされてしまった。この松葉菊は我が家の松葉菊を移植したものだ。
先日件の犬が花壇の上で遊びまわっていたので、犬の所有者に懇願した。
「私は、この学校の植栽の管理者ですが、ここにはつつじと花が植えられており、犬がその上を遊びまわると植栽がだめになってしまいます。犬を花壇に上げないようにしていただけないでしょうか」
所有者は「分かりました」といってくれたが、例の犬は「俺の遊びにけちをつけるな」と私に吠え掛かっていた。
犬から見たら単なる荒地で、所有者もここが花壇で管理している人がいるとは想像していなかったに違いない。
実際、いったん枯れた場所を元に戻すのは大変な苦労がいる。金をかけて植え替えれば簡単なのだが、なにしろただで元に戻そうというのだから苦労が絶えない。
まあ、今日はリハビリだ。壊れた中古車が修理を終えて、試運転をしているようなものだから、つる草が除去できただけでもよしとしよう。
明日からは少しずつもとの生活に戻れるように再訓練だ。
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