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(19.3.4)清掃runについて 野口健さんのひそみにならって

 富士清掃登山で有名な野口健氏が、ここおゆみ野の南警察署の近くに住んでいると教えてくれたのは I さんである。
子供が野口健を見つけてあぁ、野口だなんていうと、手を振ってくれるのよ。でも講演なんか頼むと事務所を通さなければならないので、50~60万するみたい」なのだそうだ。

 野口健氏といえば富士山を世界遺産にするため、富士山や富士山麓の清掃を呼びかけている登山家として有名である。私も機会があれば清掃登山に参加したいと考えていたので、そのような人がここおゆみ野に住んでいるとは驚いた。しかも近所である。

 著名人が住んでいると、なんとなく自慢したくなる。「野口健も住んでいるんだぞ」なんて感覚だ。
私の実家の近くには、北島三郎が住んでいる。北島御殿と呼ばれており、その家の近くを通るときは「ほれ、ほれあれが北島三郎の御殿だよ」なんてみんな興奮する。
街に著名人がいることは、間違いなくステイタスシンボルになる。だから街のイメージを向上させるには著名人に住んでもらうのが一番だ。

 野口健氏は清掃登山だが、私も及ばずながら清掃RUNをしている。場所はいつもの四季の道で、夕方の4時ごろから2周(約13km)する。RUNをしながらゴミを拾う。

 昔はRUNの練習中に止まるのがとてもいやだった。1周のラップタイムを取っていたため、それだけ遅くなるのが耐えられなかったのだ。
よく顔を引きつらして走っている人がいるが、半分命を懸けているのでそんな人に声をかけるのは厳禁である。
あの、おゆみ野警察にいきたいのですが
そんなことはおゆみ野警察に行って聞いて来い

 四季の道は朝方に一旦きれいに清掃しているのだが、4時ごろになるとビニール袋やマックの袋が散らかってしまう。これを走りながらビニール袋に入れ、集めたゴミはジャスコのゴミ入れに入れさせてもらっている。スピード向上はとうの昔にあきらめているので、止まることは気にならない。

 しかし清掃RUNの難しさは、あまり多くのゴミを拾えないことで、特に重たいゴミは走りのバランスを崩すために絶対拾えない。
マラソン仲間で同じく清掃RUNをしている人がいるが、この人は背中にリックを背負い、空き缶をその中に集めていた。これだと走りのバランスを崩すことはない。

 実は、私の希望は四季の道をデズニーランドのように美しくすることだ。
デズニーランドはゴミがない。これはパートのお兄ちゃんが、ゴミが少しでも落ちていようものならあわてて拾っているためで、ゴミ拾いに命をかけている

 残念なことに四季の道では、私が1周する間に、新たなゴミがわんさかと落とされる。本当にデズニーランド並みにするには、私は一日中走っていなければならない。昔ザトペック(ヘルシンキオリンピックのマラソン金メダリスト)は走る人間機関車と呼ばれていた。私は走る清掃機械だ。あるいは走るゴミ袋かな。

うぅーん、これはちょっと

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コメント

この方は、偉い。
非常に偉い。
感心するほど偉い。

投稿: | 2015年4月26日 (日) 22時14分

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