(23.3.4) お知らせ

お知らせ

この「おゆみ野四季の道 その2」は「おゆみ野四季の道」から記事を移設しておりましたが、3月3日を持って移設作業を終了しました。

記事は以下のように存在しています。

① おゆみ野四季の道 新    23.3.3以降の記事

② おゆみ野四季の道       19.7.16~23.3.2までの記事 1340件

③ おゆみ野四季の道 その2  19.1.11~19.7.15までの記事 180件

おゆみ野四季の道 新」および「おゆみ野四季の道」を参照されたい方には以下の様にリンクを張りましたのでクリックしてください。



おゆみ野四季の道 新」(リンクがはっています

おゆみ野四季の道」(リンクが張ってあります

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(19.7.15)会社の同期会

 会社の同期会が先日開催された。私が会社に入ったのは昭和45年だから、今から37年前の同期生ということになる。私が勤めた会社はある金融機関だったが、同期生は29名だった。
 途中で1名病死したので、28名がこの会社に留まった。そして53歳前後まで働き、そしてその後関連会社の役員等を務めているのが、最も平均的な人生航路になっている。

 同期会は毎年開催されているが、出席するのは15名前後で、メンバーは固定傾向にある。集まるのは相応の地位と名誉があってどこにでも喜んで出席する人か、当初から出世に無頓着で、自分の人生を歩んだ人で、幸か不幸か私は後者に含まれる。

 一番難しいのは中途半端に出世した人で「俺の人生はもっと華やかだったはずだ」と思っている人は、心にわだかまりがあるため、こおした同期会には出席しない。

 宴がたけなわになる頃、各人が5分程度の近況報告をするのだが、報告内容が今年はとても淡白になってきたように感じた。
 ある会社の社長をしているA氏は、以前はその業界の将来像と自分の役割について、熱っぽくしゃべっていたが、今回は「社長は、仕事をしないのが一番で、社長が先頭に立って仕事をしている会社は部下がそだたない」と言ったのには驚いた。

 実はA氏だけでなく、ほとんどの人が引退時期が来たためか、第二の人生をどう過ごすかに触れており、会社人生が最後のコーナーに差し掛かっていることを彷彿とさせた。
 かつては仕事のことしか話さなかった人が、老後生活のビジョンを述べている。

 私の場合は、すでに昨年の八月に会社を退職しており、ボランティア人生を送っているので、そのことを話したが、全員が興味を持って聞いてくれるのには驚いてしまった。
 従来は私の生き方は異端であり、出世競争を無視してマイペースで生きる生き方は、同期の人からは「まあ、山崎は特別よ」と見られていたのが嘘のようだ。

こう見渡してみると、身体も心も元気なのは同期のなかで山崎だけだ」ある総研の社長をしているB氏の評価である。
 心はともかく、身体が壮健なのは確かだ。毎日、2時間の清掃活動と、同じく2時間のJOG、それと2時間のブログ作成が日課になっており、これ以上規則正しい生活はないのだから、身体はいやがうえにも健康になってしまう。

 金融機関における人生行路をご存知だろうか。
 私が勤めた金融機関では、通常同期の人の中から2名前後が役員になり、他は53歳前後で関連会社か、一般企業の役員になって出て行くことが多い。
 定年は一応60歳だが、男性の実質的定年は55歳で、実際はそれ以前に役員候補以外は退職をする。55歳以上でまだ勤務すると年収がそれまでの60%にカットされ、役職も解かれ、退職金の割増支給もないため、企業に残る人は女性のみになっていたのが実情だった。

 実は私はこの企業に60歳まで勤めたのだが、これは異例中の異例と言える。人事部から関連企業への転出を斡旋されたが「私は、この企業に60歳まで残ります」と言って斡旋をけったものだから、人事部が頭を抱えてしまった。
 それでも今までの私の生き方を知っていた人事部長が「まあ、山崎は特別だから、いいことにしよう」と認めてくれたのには心から感謝をしている。

 昨今はさらに62歳までの定年延長が認められたが、この場合は月収がほぼ20万円程度に押さえられる。月収と年金で生活できるレベルが月収20万円の根拠になっているらしい。
 私は60歳で、この企業をやめて第二の人生を歩むことにしていたので、さすがにこれ以上勤めることはしなかったが、この20万円のレベルは60歳以上の人ではまあまあの世間相場であることを後で知った。
なるほど、世の中は厳しい」正直な感想である。

 こおして今年の同期会は終わった。不思議なことに入社時の和気あいあいとした雰囲気が、退職が近づいて再び出てきた。
これからの第二の人生は山崎みたいに生きたいものだ」誰も明確にそお言ったわけではないが、そおした雰囲気はひしひしと感じられた。

 

 

 

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(19.7.14)ウルトラマラソン再挑戦 その2

 亀ゴンコーチのもとで、ウルトラマラソン再挑戦のトレーニングを始めてから2週間たった。目標は毎日2時間のJOGをすることだが、暑い日があったり、雨が降ったりして、なかなか2時間走ができなかった。
亀ゴン、こお暑くては日射病になってしまうよ
駄目です、走ってください

 しかし、ようやくこの頃身体が慣れてきて、2時間走ができるようになった。だれていた身体に活が入ったようだ。
 現在のコースは、四季の道からおおど池を巡るコースで、一周約8kmのコースを2周している。ゆっくり流すように走っているので、これで約2時間かかるのだが、実際「甲州夢街道シルクロード215Km」程度のレースになると、時速は7km位しかでないので、トレーニングとしてはちょうど良い。

 超長距離走のレースに出た人は少ないと思うので説明すると、途中で食事をしたり、トイレに入ったりしているので、時速7kmと設定すると、走っているとときは7.3km位でないと7kmにはならない。
 この時間設定で約31時間でゴールに着く事になる。制限時間は36時間だからこれで十分なのだが、実際は最後は歩きになり、時速は5kmぐらいまで落ちるので、制限時間ぎりぎりの到着と思っていた方がいい。

 超長距離走のもう一つのポイントは、途中で長い休みを入れないことで、気持ちとしては36時間動きっぱなしの方が良い。動いている限り眠たいこともないし、気持ちもハイに保てる。
 一方、長い休み時間をとると再開する気力がなえてしまう。
足も痛いし、もうここまできたのだから、もういいや。それに最後まで走っても、それが何の意味があるの」こおしてリタイアをしてしまう。

 また、夜中の走り方には注意が要る。夜の甲州街道はトラックが飛ばしているので、身体にチカチカランプのようなものをつけて、自動車に注意を喚起する必要がある。しかしそれ以上に重要なのは、側溝の出っ張りなどに足を引っ掛けて転ばないことで、夜中の事故はこれが一番多い。

 身体がふらふらになった状態で転ぶと、大怪我になることが多く、そうでなくても足から血がでて気力が萎えてしまう。
 特に私は、すり足走法なので、よく転んでは捻挫の一歩手前まで行ったものだ。

 今は2時間走を身体に負担にならない程度まで、なれさせる予定だ。これに慣れてくれば次は、江戸川の堤に行って30km走50km走を入れたい。
 三郷から葛西臨海公園までが約30kmで、川間から葛西臨海公園までが約50kmだ。
 長距離走のトレーニング場として、江戸川ほど適している場所は少ない。私のとても好きなコースだ。堤の上を走るので景色が非常にいいことと、途中でリタイアする場所がほとんどないことがいい。
しょうがない、最後まで走るか」いやでも走らされる。

 こおして、「甲州夢街道シルクロード215Km」の準備が整い始めた。あとは病気や怪我をして練習ができなくなることだけ心配しよう。

(お願い)一番最後に「投票」がありますが、見た方はできるだけ投票をお願いします。実はこの機能の操作があまり良く分からず、試行錯誤をしていますので、テストと思って参加していただくと幸いです。

なお、このブログと関連する記事は以下のとおりです。
(ウルトラマラソン再挑戦)
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/1971_ffab.html

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(19.7.13)画像処理にはまってしまった。 その2 フォトショップ

 私がPhotoshop Elements(フォトショップ エレメンツ)の画像処理にはまっていることはすでに述べた。
 毎日このソフトを立ち上げては、画像の修整処理をしているのだが、その過程でこのソフトの使い方が少しずつ分かるようになってきた。

 修整作業の中で一番楽しいのは人物写真の修整であり、中でも人の顔の修整はやっていて実に楽しい。
 特に女性の顔の修整は、その人がもっとも若く美しかった頃の顔が現れるので、見入ってしまうことが多い。
うぅーん、美人だ

 人の顔の修整処理の目的は、女性であれば若く美しい姿にすればいいのだが、男性の場合、それに威厳が加われば言うことがない。
 しかし若さと威厳は、相反するものなので、威厳のある画像処理には成功したことがない。
 いつか男性の肖像画を作ってみたいのだが、まだまだ研鑽が必要なようだ。

 ところで、若くするのは意外と簡単で、修復ブラシツールを丁寧にしわやしみになぞっていけば、瞬く間に若返ってくれる。ただし、肌色にむらができやすく、本当に美しい肌にするのは実に難しい。
 私は何回もトライしているが、いまのところ満足に行く肌色になったためしがない。
 
  次に問題なのは、年齢を重ねると多くの人が顔に脂肪がついてしまうことで、この膨れ上がった部分を、昔のしまった顔つきにするのは至難の業だ。
 髪の毛で隠したり、衣類で隠して露出部分を小さくするのが手だが、上手にしないといかにもとってつけたような画像になってしまう。
 娘に試作品を見てもらったが「これはちょっとね」と散々な評価だ。

  現在、私が一番悩んでいるのは髪の毛の処理である。
 一般に薄くなった髪の毛を増やすためには、残っている髪の毛部分をスタンプと言う機能で写し取り、上から押すようにして薄い部分に押し付ける。
 ところが、写し取った場所の色とは明らかに異なる原色のような色でスタンプが押されるため、周りとの調和が取れない。
 安手のカツラをかぶっているみたいで、何回も天を仰いでしまった。

 現状は、このような具合なので、まだまだ研鑽が必要と言える。
 それでも、テスト過程で作成した画像を見ていただいて、評価を聞くのが一番の励みになるので、今回も亀ゴンの2回目のテスト画像を公開する。

 本当は女性の画像が一番迫力があるのだが、修整後の美しい画像はともかく、修正前の画像を公開するのは女性にとって、勇気がいるに違いない。
 だから、当面は亀ゴンと、友達の男性の画像を使用するより手がなさそうだ。

亀ゴンの七変化には笑ったわ」1回目の画像処理結果を見た,Kさんの評価である。

(お願い)一番最後に「投票」がありますが、見た方はできるだけ投票をお願いします。実はこの機能の操作があまり良く分からず、試行錯誤をしていますので、テストと思って参加していただくと幸いです。

 今回のテスト画像は以下のとおり
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/zWDAQF?authkey=ihKu-_uWgmA

本件と関連のある記事は以下のとおり
(画像処理にはまってしまった)
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/1974_ad31.html

 

 

 

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(19.7.12)吸血鬼 亀ゴン

 先日、「陸ガメ王亀ゴン」という、シートン動物記の「狼王ロボ」を凌駕する作品を作ったのだが、意外と亀ゴンから不評をかった。

 亀ゴンから言わせると、「陸ガメ王は狼王と違い、車寅次郎にそっくりで、放送大学の優等生としては到底認めがたい作品だ」と言うのだ。

どのようなイメージならばいいのかい
威厳があり、人がひれ伏す怖さが必要だ。車寅次郎は絶対に駄目だ

 仕方がない。亀ゴンのために第2作を作ることにした。
威厳と怖さの象徴のような「吸血鬼 亀ゴン」に登場してもらうことにした。

吸血鬼 亀ゴン

 トランシルヴァニアのドラキュラ伯爵にとって、由々しき問題が発生していた。ドラキュラ伯爵は処女の生血を吸うことで、その若さを保っていたのだが、過疎化が進み、トランシルヴァニアの村々から処女がいなくなってしまった。

 残ったのは老人ばかりになり、ドラキュラ伯爵は老婆の生血を吸うたびに、老いさらばいてしまい、すっかり生血を吸うことがいやになった。
もう、ばあちゃんの生血はいやだ。これからは菜食主義者になる

 ドラキュラ伯爵は有機農法をはじめ、城のあちこちに菜園を造り、新鮮なトマトや野菜を食べて幸せな日々をおくっていたが、このことにいたく憤慨している集団がいた。
ドラキュラ組合である。
このままでは、トランシルヴァニアから恐怖と威厳が消える。何とか手をうたねば

 数度の慎重な協議を重ねた結果、亀ゴンをトランシルヴァニアの地に送ることにした。
 なにしろ亀ゴンは「陸ガメ王 亀ゴン」であほ扱いされてしまったために、「威厳と恐怖」の再評価を得ようと起死回生のチャンスを狙っていたからである。

 「威厳と恐怖をトランシルヴァニアの地に与えよ
 亀ゴンはドラキュラ組合の最後の切り札だった。

 亀ゴンが颯爽とトランシルヴァニアの地に向かったのは言うまでもない。さっそく「威厳と恐怖」を示すために処女を探したが、あいにく人間の処女は皆無だった。

仕方ない、こうなれば亀の処女の生血を吸おう
トランシルヴァニアの亀社会は恐怖のどん底に落ちた。すべての処女亀が、亀ゴンの餌食になり、吸血亀に変わってしまったからである。

 亀ゴンは得意の絶頂にあった。
見よ、亀社会は振るえおののいている

 しかし、ドラキュラ組合には不満が鬱積していた。
亀社会の恐怖とは別に、人間社会は菜食主義者のドラキュラ伯爵の下で、平穏で幸福な日々を過ごしていたからである。
 そこで、ドラキュラ組合から亀ゴンに第2の指令が発せられた。

人間の中で、亀という字を名前に使用しているものの生血を吸え
 再び、人間社会には恐怖の只中に追い込まれた。亀ゴンが指令を忠実に実行したからである。
 恐怖に駆られた、亀雄亀太郎亀子は競って市役所に駆け込み、名前の変更処理を依頼した。

早く、名前を亀子から花子に変えて」悲鳴と怒号が飛び交った。
 しかし不幸は重なるものだ。市役所のコンピュータは名寄せが十分に行われていなかったため、5000万件の未登録の名前があった。
 このため、名前の変更処理ができなかったのだ。

 その間、亀雄や亀太郎や亀子は亀ゴンの餌食になり、亀の吸血鬼のオンパレードになってしまった。

 こうして、再び人間社会は恐怖の只中に追い込まれ、ドラキュラ組合の期待どおり、亀ゴンは威厳を回復したと言う。

 どうだろうか。これで亀ゴンの「威厳と恐怖」が保たれたと思うのだが

なお、このブログと関連する記事は以下のとおり。<a (陸ガメ王 亀ゴン)
 http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/19626_af4d.html
href="http://twitter.com/share" class="twitter-share-button" data-text="ここをチェック" data-count="vertical" data-via="yamazakijirou" data-lang="ja">Tweet</a><script type="text/javascript" src="http://platform.twitter.com/widgets.js"></script>

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(19.7.11)ココログには困ったものだ

 いやはやココログには参ってしまった。また24時間の「緊急メンテナンス」に入ってしまったのだ。おかげで10日に予定していたブログをあげることができかった。
 3月にも同じようなトラブルがあったが、私のブログを毎日みていただいている方から「どうしたの、病気でもしたの」と言われそうだ。

 それと言うのも検索系の画面は動いているから、普通の人は更新系が止まっているなんて気がつかない。
 システムに慣れている人は、通常システムは検索系更新系に分かれており、トラブルが発生するのはほとんどが更新系だということを知っているが、それは少数だ。

 実は、ココログの動きがおかしいことは9日の段階で、気がついていた。更新画面の動きが極度に悪いのだ。
うむ、これは少しやばいぞ」そお考えていた矢先にココログ得意のわけの分からないメッセージが出た。
直前におこなった何らかの処理に問題があり、更新できません」。
これでは「お前が間違ったから、動かなくなった」といっているようなものだ。
 10日の夜中の0時から朝の9時までこのメッセージが出ていた。
ぼくちゃんが、何か間違いをしたのかしら」胃が痛くなった。

 実際はシステム側で、何らかのトラブルが発生し、動かなくなっていたのだから罪が重い。
 ココログが「緊急メンテナンス」に入ったと正式に表明したのは、10日の朝9時で、「朝の9時から夜の11時まで緊急メンテナンス作業のため、更新系は動かない」と漸く、いつまでに回復するのか教えてくれた。

 それしてもほぼ1日中止まっているなんてひどい。たしかにこのフリーのシステムは言葉どおりタダなのだが、「緊急メンテナンス」と称する時間が余りに長い。金融機関のシステムだったら、大騒ぎになって、少なくとも担当の役員は責任を取ってやめなければならない位だ。

 しかも、トラブルが起こりそうなことは少し考えれば分かる。直前の7月6日に「簡単投票ツール」をリリースしているからだ。
 これはブログの記事を見た人が「面白かった」「くだらない」等の投票ができるツールを無料で提供したもので、自分で作ったら大変重たいシステムになるのだから、立派なサービスと言える。

 しかしこうした魅力的なサービスを提供すると、ブログ作成者が一斉にこの「簡単投票ツール」を利用し始めるので、それだけシステムに負荷をかけることになる。
 私が金融機関の元システム担当者だったので言うのだが、こうした場合は事前に負荷テストをおこなって、必要があればディスクやメモリーの増設をして、トラブルが発生しないように備えたものだ。

 この点、ココログはどうも事前にシステムの増設をせず、実際に動かしてみて問題が発生したら「緊急メンテナンス」と称して、対応策を実施しているフシがある。
 そうでなければ、こおたびたび「緊急メンテナンス」が発生するはずがない。
タダなんだから金をかけれるか」本心が見え見えだ。

 私は、はっきり言ってココログのファンである。なにせ異なる会社ごとのブログを7つも作ったくらいだから比較はできる。
 その中で、特に「分析機能」がとび抜けてすぐれているのはココログだ。ブログの作成者にとっては必須の道具だが、他の会社ではカウンターのような簡単な機能を除いて、分析機能は有料だ。

 一方、検索系については、どのブログであってもそこそこの機能が備わっており、みる方からすればココログだろうが、グーだろうがエキサイトだろがほとんど変わりがない。

 しかし、更新系はまったくレベルが違う
分析機能」以外では「そのまま文字が書けるか」と言うところが重要なのだが、ココログ以外のブログでは、文字を大きくしたり、色を変えたりすると、文字以外の「タグ」と称する編集文字が出てきて、見づらいことこの上ない。
 また、今回の「簡単投票ツール」だって立派なものだ。

 だから、私の知っている限り、ブログを作成するならココログが一番なのだが、そのためかココログにはブロガーが多く集まっている。その結果でもあるが、当然システムに負荷がかかり、さらにトラブルが多く発生すると言う悪循環に陥っている。

 確かにタダなのだから、あまり大きなことは言えないが、ココログファンの気持ちを逆なでするような「緊急メンテナンス」だけは止めてほしいものだ。

 なお、今回のトラブルの発生原因だと私が推定している「簡単投票ツール」を下記にお目にかけるので、テストと思って投票してみてください(ただしWindowsXP以上のOSでないと見ることができない)。

 本件と関連のある記事は以下のとおり
(それはないよココログ)
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/19328_852e.html

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(19.7.9)四季の道からかずさの道へ

 四季の道かずさの道は将来つながって、往復15km程度の日本有数の遊歩道になるはずだが、現状はおゆみ野ゴルフガーデンの近くで約500m程度、途切れている。
 いつどのような形でつながる計画なのか私は知らないが、遊歩道ができるまでは、この場所はおゆみ野からちはら台に向かう一般道路の歩道を通らざる得ない。

 私はちはら台走友会に所属しており、ちはら台かずさの道で毎週土日にトレーニングをしている関係で、この一般道路の歩道を通ってちはら台に行っている。

 この道は両側にプラタナスが植えられた非常に美しい道路で、この道を自動車で通るたびに、「ここの景色は最高だ」と娘や息子は言うのだが、残念なことに一つ問題がある。
 車道から見る景色と、歩道から見る景色では、まったく違うのだ。

 車で走っていると美しいプラタナスの木しか目に入らないが、自転車で歩道を走っていると植栽が気になる。
 実は、車道と歩道を分けているつつじの植栽が、雑草に覆われてまったく元気がないのだ。ほとんど死にそうだと言った方が良い

 私は、つつじが死にそうになると、とても黙って見過ごすことができないので、走友会の練習の行き帰りを利用して、雑草の除去をおこなってきた。
 しかし片側でも500m位あり、しかも雑草の量も半端でなく、当初は「つつじなんてどこにあるの」と言うような状態だったので、なかなかはかどらない。

 しかもここはやぶ蚊のすみかなので、防御体制をしっかり整えないと、たちまちのうちに身体中がくわれて、雑草の除去どころではなくなる。
こんなに痒いなら止めてしまおうか

 だが、四季の道かずさの道というすばらしい遊歩道の間に、雑草に覆われ、つつじが今にも死にそうな歩道を見るのは耐えられない。
 せっかく遊歩道をルンルン気分で自転車を走らせてきたのに、この歩道にさしかかると、気分がめいってしまうからだ。
つつじちゃん、俺が何とかしてやるぞ」いつものように、ひとはだ脱いでしまった。

 現状は写真で見ていただくと分かるが、かなり改善傾向にある。ようやくつつじに光が差し込むようになった。
 だからそのうちに、「つつじちゃん」から恋文がくるかもしれない。

つつじは、われら一族に光を与えてくださった山崎様を、心からお慕い申しております
この年になって恋の病に落ちたらどうしよう。

 おゆみ野ゴルフガーデンの近くの歩道の写真を掲載します。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/1978?authkey=BoRChmPUqKY

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(19.7.8)おゆみ野クリーンクラブ その2

 おゆみ野クリーンクラブが急拡大をしている。当初 I さんと二人で始めたこのクラブは、小谷小学校のそばのFおばさんが加わり、さらに金沢小学校のそばのF姉さんと、KS電気のそばの公園近くに住むM兄さんが加わって、5名になった。

 さらに先日、京成おゆみ野駅近くのマラソン好きのA姉さんも参加してくれると言う。テリトリーは中の道から春の道だ。忘れるところだったが、有吉中学校の周りの清掃をしているB姉さんもいた。

 こおしておゆみ野クリーンクラブは総勢7名の大所帯になってきた。当初は二人だったのだから,3.5倍の急拡大だ。しかも若手中心になってきたので、クラブの性格を、老人クラブから青少年クラブに変えることにした。
ワシ」などという主語は禁句で「ぼく」といわなければならない。

 このクラブは各人が清掃をおこなうテリトリーをもって、そのテリトリーの清掃に励むことと、金曜日の10時に鎌取駅周辺の清掃をすること以外には特に決まりはない。
 もちろんボランティアだから都合がつかなければ休んでも一向にかまわない。

 しかし、信じられないことに四季の道周辺は急速にゴミが減りだした。各メンバーが各自のテリトリーを清掃してくれるおかげで、私が四季の道を一周しても、従来の半分程度のゴミの量になってしまった。
うぅーん、すごい。メンバーが7人になっただけで、こんなにもゴミが少なくなる

 おかげで、私は清掃範囲を拡大できそうだ。実は従来から気になっていた場所がある。
 泉谷公園からおおど池公園までの、水辺の道(おゆみ野道)は子供たちの遊びの中心になっていたこともあり、ゴミの散らかりがひどかったが、手が回りかねた。

 四季の道はずいぶん清掃が行き届くようになったので、3日に1回程度の割合で、おゆみ野道の清掃をしよう。
 これで、四季の道中の道、そしておゆみ野道と、おゆみ野のすべての遊歩道の清掃体制が整いそうだ。

こんなに美しい遊歩道がある街にすめるなんて、幸せです
住む人が必ずそお言える街になるまでもう一歩のところまで来た。

 それに、メンバーがこんなに増えてきたら、グループサイトを作って、情報の共有化も必要だ。近日中にグループサイトを造ってしまおう。
 少年の「ぼく」も忙しくなってきたのだ。

 このブログと関連のある記事は以下のとおりです。
(おゆみ野クリーンクラブ)
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/19627_b76e.html

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(19.7.7)大覚寺山(だいかくじやま)古墳

 私は古墳を見るのがとても好きである。何か古代のロマンに誘われるような気がして、かつて関西に住んでいた頃、仁徳天皇陵を見に行ったことがある。

 日本最大の陵墓といわれる仁徳陵は、遠くから見ると小山であり、近くで見ると森で、私がイメージしていた航空写真の陵墓とまったく違ったのにびっくりした。
どうも古墳は空から見ないと、古墳と言うことすら分からない。これじゃ単なる森だ」そお思ったのを覚えている。

 その点、埼玉のさきたま古墳群は公園として整備され、古墳を覆っていた樹木は切り払われ、うれしい事に頂上まで登ることができた。
なるほど、これが古墳か」と頂上から周りを睥睨したのを覚えている。
 権力者も昔、この古墳の上に立って、自らの領地を眺めていたはずだ。
うむ、民の生活は豊かじゃ。家から食事の煙がたなびいておる

 しかし、ここおゆみ野に越してきて14年にもなるのに、千葉の古墳については、まったく知識がなかった。
千葉に古墳なんてあるの」という感覚だったが、友達のKさんから「おゆみ野風土記」を借りて読んで認識を新たにした。

 特に千葉市埋蔵文化財センターの近くに、千葉市で最大の「大覚寺山(だいかくじやま)古墳」があることを知って、先日出かけてきた。京成電鉄学園前駅から徒歩で15分程度の場所にあり私の家からも自転車で20分程度の距離である
 
 大覚寺山古墳は全長66mの前方後円墳で、5世紀前半に建造されたと言われている。かつて村田川流域に勢力を張った菊間の国造(くにのみやつこの墓域と言われるが、未発掘なためまだ明確なことは分からない。
 菊間の国造は、この地域きっての豪族で、昔は菊間の国と言われた。
 
 行って見るとそばに小さな公園があり、そこから登っていくと古墳の入り口にたどり着く。一応古墳として整備されており、樹木も切り払われて、墳墓の形が分かるようになっている。
 しかし残念なことに、古墳としての魅力に乏しい。未発掘のせいもあるが、よく古墳公園にあるような埴輪もないし、展示場もない。
 ただ、芝生の丘があるという状況で、しかも周りが高い木々に囲まれているため見晴らしも良くない。

 かつては、南方の村田川方面に開けた、見晴らしの良い高台だったはずで、自分たちの領地を見渡せるこの場所に墓域を作ったのだと思われる。しかしそれを追体験することはできなかった

 ところで国造(くにのみやつことは不思議な言葉だ。一応は「律令体制が固まる前の、豪族に与えられた姓(かばね)」という説明がされているが、それ以上のニュアンスを感ずる。

大和朝廷の使菊間の長、あなたに国造という称号を与えよう
菊間の豪族称号とはなんだ、あんたからそんなものをもらういわれはない。第一、大和の国なんて俺は知らん
大和朝廷の使いやいや、これは失礼した。あなたが、この地を収めている長だと、私たちは認めると言うことだ。この国を造ったのはあなたで、あんたが大将だと言う意味だ
菊間の豪族それなら、まあ、そお呼んでもいい

 大和朝廷の苦労がしのばれる言葉だ。

今回は、大覚寺山古墳の写真を掲載します。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/1975?authkey=5lVvyH7qJbM

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(19.7.6)おゆみ野ウォーカーズ 技術者 Yさん

 恥ずかしながら、私の記事がおゆみ野ウォーカーズの「この人に会いたい」シリーズの一人として掲載された。正直言って自分の記事を見るのは気恥ずかしい気持ちがする。
  しかし、恥ずかしがってばかりいては、この記事を作成するためにインタビューやとりまとめをしてくれたウォーカーズTさんのご努力に申し訳ない。
 また「この人に会いたい」シリーズは、作家のKさんや、元泉谷中PTA会長のOさんや、私の友人の I さんなど、私以外の人は確かに立派な方々なので、こおしたシリーズを作成しているウォーカーズの応援をしたくなる。

 したがって今回は、この「この人に会いたい」シリーズを見ていただきたいと言うお願いなのだが、それとは別に技術者Yさんの紹介もしたい

 実は今回の私の記事を作成する過程で、ウォーカーズに大変な技術者がいることを発見した。ウォーカーズのブログとHP(ホームページ)の管理をしているYさんである。

 ウォーカーズはブログとHPを持っているが、「この人に会いたい」シリーズは当初HPで作成していた。ブログとHPを作成した経験のある人なら分かるが、HPの手間隙はブログの比ではない。
 経験のある人でも、1対5程度、私のようなHPの初心者は1対20程度の手間隙の感覚だ。はっきり言って、ブログは日記作成の感度,HPはシステム開発だ。

 そんなわけで、時代の趨勢は圧倒的にブログに流れているが、一方HPにもよさがある。ページのレイアウトが自由にできるので、魅力的なトップページができるのだ。

 Yさんは「この人に会いたい」シリーズをHPで作り、魅力的なトップページを作ったものの、記事のページ更新に何回も失敗することがあり、頭を抱えていた。
ホームページビルダーと記事のPDFファイルとの相性が悪いのかしら

 Yさんは試行錯誤をした結果、HPの良さと、ブログの操作性のよさをミックスさせて、トップページだけHPで作り、具体的な記事はブログに掲載する方法を採用した。
 こうして、とても魅力的なHPとブログのミックスを作り上げた。

 Yさんは主婦である。よく会社にはこおした技術的センスを持ち合わせた人がいて、どんなシステム的な課題でも解決してしまうが、家庭の主婦でこのセンスを持っている人は少ない。常に技術的課題が頭を離れないと言う稀有な人だ。

 私は心底感心してしまった。

姉さん、技術者だってね
ソフィーの生まれよ
寿司くいね

おゆみ野ウォーカーズの「この人に会いたい」シリーズのURLは以下のとおりです。
http://www4.plala.or.jp/oymwalkers/

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«(19.7.5)里山開発第7回合同作業報告 都川調節池