« (21.11.14) 守り人インタビュー 児童相談所 | トップページ | (22.1.18) 守り人インタビュー 放課後子ども教室コーディネーター »

(21.12.29) 守り人インタビュー 千葉南警察署生活安全課

地区の守り人インタビュー

 第4回 千葉南警察署生活安全課長

 今年も残すところ数日となりました。今回は地区の守り人の中心的存在である千葉南警察署(以下、南署)生活安全課長のIさんに21年度おゆみ野地区で発生している犯罪の傾向と対策、注意点をお聞きしました。年末年始の防犯の参考になれば幸いです。
Image0

Q. 21年度おゆみ野地区で発生している犯罪の傾向を教えてください。
. 南署管内では犯罪の発生件数は前年度対比で若干増えています。車上狙、自転車盗が増えています。しかし、空き巣やひったくりは減っています。おゆみ野地区も同じ状況です。

. おゆみ野のどんな場所で発生していますか。
A. 車上狙は集合住宅の駐車場やファミリーレストラン、大型電器店などの駐車場で発生しています。自転車盗はJR鎌取駅の駐輪場や大型商業施設、スーパーマーケットなどの駐輪場、また集合住宅の駐輪場でも発生しています。
(実はこれらの場所は、少年たちが喫煙や破壊行為などを起こしている公園がある場所の近くでもある。)

Q. 車上狙を防ぐための対策、注意点を教えてください
. 車の中に荷物を置きっ放しにしないことです。また、車の中でも外から見えない場所に隠して置くことも有効です。人目に付かないようにする事が大切です。

Q. 自転車盗の対策、注意点を教えてください。
A. ツーロックしてください。前輪、後輪、それぞれに施錠してください。前輪にワイヤー錠またはU字型錠、後輪にシリンダーキーの馬蹄錠を使用してください。自転車のJIS規格が改正され馬蹄錠はプレスキーからシリンダーキーに変更されています。シリンダーキーはこじ開けにくく、盗難に強いキーです。もちろん防犯登録し、ステッカーを必ず貼付してください。また、手作りの盗難注意のステッカーを鎌取駅前駐輪場に130枚掲示しました。さらに枚数を増やす予定です。ちはら台では防犯カメラを設置し自転車盗はじめ、街の治安維持に役立っています。おゆみ野でも設置を千葉市にお願いしています。それから、乗り捨てられている自転車を拾って乗っても犯罪になります。注意してください。
Image01_2 

Q. 他の地区と比べて、おゆみ野の治安状態をどう感じますか。
A. 今年4月に南署に着任しました。西署、東署などと比べても通報件数が少なく暮らしやすい街だと思います。南署管内パトロール隊が36あり、活動が活発です。青色灯パトロールカーが防犯協会に1台、自治会登録車が14台あり巡回しています。防犯への意識、取り組みが盛んですね。空き巣の犯人の中にはサラリーマン風の姿で下見をする者もいます。あいさつなどの声を掛けられると実行できなくなるとのことです。

Q. 少年非行や犯罪の近況はどうでしょうか。
A. おゆみ野では今は落ち着いています。地域の皆さんのパトロールや声掛けの効果が出ていると思います。また、毎月泉谷、有吉、誉田、生浜4中学校の生徒指導の先生、青少年補導センター南分室の先生との連絡協議会を持ち連携して非行予防に努めています。寒い季節になりカラオケボックスでの喫煙が増えています。お店の協力があり、警察としても目を光らせています。

Q. 来年の抱負をお聞かせください。
A. 少年犯罪の件数は管内では減少傾向ですが、依然として千葉市内ではトップクラスです。また、犯罪件数全体は増加しています。来年はどちらも減少させたいものです。いかに予防するかが大切です。皆様の協力をお願いいたします。

取材の感想

 I課長お手製の「自転車盗難注意」ステッカーに感激!駐輪場に掲示してあります。皆さんも注目です!!
防犯カメラの設置は地域住民からも千葉市に要望を出して行くべき課題であるとの思いを新たにしました。ちはら台で出来ている事が、何故おゆみ野で出来ないのか?千葉市の財政難は事実として、何かしら設置できる方法はないのだろうか。みんなで知恵を出し合い何とかしたいものだ。もちろん千葉市のサポートは不可欠だ。
 来年は少年犯罪予防の取り組みの真価を問われる1年になりそうだ。警察、学校、千葉市、家庭、地域などが連携を深め、様々な形で少年たちを見守るネットワークを幾重にも作って行きたいと願います。

以上

|

« (21.11.14) 守り人インタビュー 児童相談所 | トップページ | (22.1.18) 守り人インタビュー 放課後子ども教室コーディネーター »

守り人インタビュー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« (21.11.14) 守り人インタビュー 児童相談所 | トップページ | (22.1.18) 守り人インタビュー 放課後子ども教室コーディネーター »